手首が痛いときは、とにかく「手首を使わず湿布を貼って安静にしておくのが一番」とよく言われます。
むやみやたらに動かさず安静にしながら、鎮痛や抗炎の為の湿布を貼っておくことというのは、治療の効果も期待できるでしょう。
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しかし、手首の痛みの原因自体を特定できていないのであれば、その治療が果たして意味なあるものと言えるかどうかは分かりません。まして手首の痛みの多くは、手首を酷使したことによるものであれば、その方の日常生活において手首を使うことが必須なことくらい容易に想像できます。仕事の都合もあれば余計に安静にしていられるわけでもありません。
手首の痛みを治療するには、むやみに冷やしたり温めたり揉んだりなど、自己判断で治療を行わない方が良いでしょう。まず自分の痛みがどこからきているのか、何が原因で痛むのかをしっかりと知る必要があります。その原因に対しての根治治療を行うことが、一番重要となります。
症例によってはレントゲンでも異常が見当たらず、原因が分からない場合もあるので注意が必要です。
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